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貝殻となり

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大阪枚方星ヶ丘のSEWING TABLE COFFEEの10年を纏めた、新刊「貝殻となり」がSEWING TABLE COFFEEで販売されています。出荷作業が遅れておりまして、BOOKLOREホームページの販売、その他書店への出荷はもう少しかかりそうですが、また準備が整い次第お知らせします。

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SEWING TABLE COFFEE

真ん中の本です。
左の本は2005年に永井宏さんのwindchime booksから発刊された「夾竹桃の揺れる頃にー玉井恵美子著ー」。
恐れ多いですが、並べて撮影してみました。
windchime booksの本はいつもスタイリッシュです。
BOOKLOREは、いつもほんわかしてるなぁ。

「貝殻となり」は、玉井健二さんと恵美子さん夫妻の共著となります。写真を沢山入れています。
本の制作のことなど、書きたいことが沢山ありますが、出荷の準備等が落ち着いたら書きたいです。

ちなみに右に写っているのは、玉井恵美子さんの洋服のブランド「SO SEA」のDMです。
東京のタンバリンギャラリーで6月下旬から展示をされます。
7/1にはイベントも開催しまして、僕もYah!Gabrielというバンドで、ちらっとライブ出演します。
http://tambourin-gallery.com/tg/2012/06/so-sea.html

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ひとつ手をくわえる

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 BOOKLOREの本は、印刷所から仕上がってきてから、何かひとつ本に手作業を加えることが最近は多いです。たまに対面販売をする機会があって、その手作業部分の説明をすると「言われないとわからんわ」と呆れられたりします。つまりさほど効果的になってないってことなのか? ってくらいなものなのです。でもそれが好きでやっていたりします。

 本を作りはじめた頃は、印刷が仕上がってきた本を、そのまま販売していていました。パソコンの中でレイアウトされ、それを入稿して、少しすると本がドーンと送られてきます。最初は出来上がったことに感動をしていましたが、何冊か作るうちにそれがシックリとこなくなってきました。たぶん商売人の血が流れてないからでしょうか、それとも、もの作りを少しだけしていたからでしょうか。

 その後、BOOKLOREの出版のスタイルとして、ここから出す本は商品というよりは一冊ずつが作品だったり文化財という意識を持つようにしようと思いまして、何か面白い本が出来ないかなと探りはじめました。お金のないの弱小出版レーベルでは特殊印刷や変わった製本方法などは出来ないのため、一冊ずつ少しだけ手を加えるようになりました。印刷冊数も少数だから、出来るわけです。

 例えば、永井さんの本には消しゴム判子を押していたり、西尾さんの本のカバーはスプレーで一枚ずつ描いていたりします。実は一番大変なのが多田さんの本で、作家さんに一冊ずつ2ページ分の絵を描いてもらっています。

 本は内容を優先なので、本自体に手が加えられていることは、そんなに主張することもないので、いままではあまり説明をしてこなかったのですが、今回の「九月の朝顔」は説明しないとわからんと本当によく言われるし、結構時間をかけて一冊ずつ仕上げているので、ブログに説明を書いてみようと思いました。

まず、



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こちらが印刷所から来た本の中身です。

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紙の作家さん菅野今竹生さんに特注で作っていただいた
竹紙(ちくし)を印刷所で扉として挿入して製本してもらいました。

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この竹紙の扉に著者の畑尾が一冊ずつ小さな種の刺繍をしています。

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そして、この紙が本の表紙となる紙です。これを折ったりきったりすると...

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こうなります。この作業が時間かかります。(ぜひ手伝いにきてください)

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これが著者が新潟の朗読会をした時に知り合った
消しゴム判子の作家、長島裕子さんに作っていただいた判子です。
これをさきほどの表紙に押します。

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これを失敗すると、
二つ前の折りの作業が全て台無しとなりますので、慎重に。
かすれは愛嬌です。

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3箇所押します。
この後カバーをかけるのでこれは見えない部分なんですが...

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これは、本の栞です。青系の色が4色あります。
もし本屋さんでこの本が並んでたら、栞を見てあげてください。
一冊ずつ微妙に違う青の栞がついています。

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ボンドで背の上部につけます。
上下間違えてつけるというアホなこともたまにしてしまいます。

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背全体にボンドをつけて...... この作業は素早く。

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さきほどの表紙とドッキングします。ドキドキする瞬間。

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折りの部分に、中身の1ページ目を入れ込みます。

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こちらがくるみ終った状態です。

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本文よりも表紙の紙の方が大きいので、表紙と本文で少し段差が出来ます。
これだけで少し本が上品になる気がします。
そして今までの作業はこの数ミリの段差を出すためにしているようなものです。

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そして、これがカバーと帯です。

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この作業も背の真ん中にタイトルが来るようにするのが難しいです。

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そして出来上がりです。
カバーを巻くと、さきほどの作業の苦労を微塵も感じさせないのです。


 この表紙の製本方法はフランス装という方法です。美篶堂さんが出版されていた製本の本を参考にさせていただいています。美篶堂さんのように素敵で丁寧な製本には全くかないませんが、こうやって一つひとつ職人さんが作られていると思うと、本を一冊作るというのは本当に大変ですね。ド素人がやっていますので、ちょっと不細工なところはありますが、本に出来たヨレやシワで気持ちを感じてもらえたら嬉しいです。

 まだまだ、全部仕上がってなくて、あと残りは600冊! さて何年かかるのかな...

ライブのお知らせ。

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プライベートなお知らせです...
最近ブログでは、あまりプライベートなことは書かないんですが...

普段は大阪ポリバケツというバンドをバイエルのお二人としているのですが、
一年前くらいから、Yah! Gabriel(やぁ ガブリエル)というバンドに入っています。
こちらは、全く活動をしていなかったのですが最近になって、重い腰が上がりまして、ライブをすることになりました。
来年にしようと計画したのに、今年のクリスマスイブにやることになりました。焦ります。

場所は大阪枚方のソーイングテーブルコーヒーです。
詳しい内容は、ソーイングテーブルコーヒーのホームページをご覧下さい。
(偉そうにもお金をとりまして、定員もあります)

http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg1.html

どんなバンドかは、

こちら(林リーダーのブログ)→http://www.0-knot.com/

こちら(タマケンさんのブログ)→http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg9.html

をぜひご覧下さい。

僕の演奏パートは、自由枠をいただきました。
楽しもう。

イブに予定の無い方は、ぜひ。

九月の朝顔

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ブログに書くのが遅くなってしまったのですが、畑尾和美の九月の朝顔が発売されていまして、取り扱いいただいているお店も増えてきました。どうもありがとうございます。現在、九月の朝顔が置いていただいている店舗は、畑尾和美のホームページに随時掲載されているので、こちらをご覧ください。
また、掲載していない書店でもお取り寄せ可能です。ぜひ街の本屋さんでお取り寄せできるか聞いてみてください。時間はかかりますが、それもまたワクワクしませんか。ここ(我が家)にあった本が取次さんや運送屋さんを介して、どこか遠くの街の本屋へ届くのです。すごいですよね。
お急ぎの方は、ブックロア宛てにメールをくだされば通販いたします。また、名古屋のON READINGさんや、岡山の451booksさんでも通販していただいています。
また、その他大型の本のネットショップでも買えます。お急ぎの方で、なんかのCDや他の本とかと一緒に、ぜひご利用ください。しかし、できれば近くの本屋さんで買って欲しいと思うのはわがままですよね...。

以上。どこで購入できるのかの、説明でした。

今回の本は押し売り気味でも、ぜひ見て欲しい本です。手で触ってみて、それだけで中身の雰囲気を感じてもらえると思います。そして、この本の製本作業がちょっと、大変なんですが、機会があればブログでいつか紹介したいと思います。

それでは。

足おと

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tsubakuro

そろそろ年末の足おとが聞こえてきましたね。この一年いろいろありすぎて、何だかすごかった。ここ数週間、仕事が落ち着いていて、いろいろと次のことを考える時間も出来て、(よく遊んだっていうのもある) ちょっとずつ歩みが始まる気がする。そんなことを更新されないブログに書いて見る。
写真と文章は全く関係ありません。そして、僕が撮ったものでもありません。この前行った燕岳です。

久々日記

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 5月です。日記さぼってすみません。この期間引っ越したり結婚したりしてました。
もう日記もツィッターに移行しようかと思ったけれど、またそれはそれでめんどくさくなりそうなので、していません。年末からこの5月までの間で本当いろいろあって、やっと落ち着いてきたかなって感じです。
 毎年というか、この2年は横須賀で個展をしていたのですが、今年はしません。何となく今年は大人しくしている年です。それでも横須賀では横須賀アートウィークを開催中です。ぜひ関東の方は観に行ってみてください。今年もホームページを制作させてもらって、今年はフライヤーも作らせてもらいました。

http://yokosuka-art-week.net

そして、おんさ展ももうそろそろ〆切になります。「言葉」のジャンルは本を作ります。こちらもまだまだ募集中ですので、ぜひともご参加下さい。

結局宣伝になった日記でした。

あ、そういえば、先日我家にsimple wood productのダイングテーブルと椅子が届きました。またその写真は後日アップします。新居の家具はだいたいsimple wood productに作ってもらう予定です。すでに資金難ですよ。無計画に頼んでます。しかし、今迄手作りのベニヤ板でご飯を食べていましたが、今度はかっこ良いダイニングテーブルと椅子が来て、我家がそこだけオシャレカフェみたいになってます。simple wood productの家具を見たい方はぜひ我家へ来て下さい。今後、食器棚等も増えていく予定です。

そして、ブックロアから久々の詩集が発売されます。まだ製作中ですが、奈良に住む西尾勝彦さんの詩集です。西尾さんの文章は淡々としているのですが、何かジワジワとくるのです。何がくるかわかりませんが、くるのです。読み易いし、気取ってないけど、うまいなぁと思うし、空気感がいいのです。また発売しましたら、改めてご連絡します。

年末だから

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 年末らしくなり、寒くなりました。今日は恒例の星ヶ丘でも大掃除&餅つき大会。冷たい冷たいと言い乍ら、水を入れたバケツに雑巾を入れて、床を拭いたり窓を拭いたりとした後に、餅つきをしました。この行事に参加して、もう7年も経ちました。餅つきなんて大人になってからやってなかったから、最初はよくわからなかったけど、最近は何か段取りとかわかるし、そういう自分を見ると、長い事にここにいるんだなと感じます。良い年末です。人が笑って集まって、知っている顔、知らない顔がみんな一緒に白い餅を食べるってだけなのですが、そういうのがやっぱり良いですよ。
 これも年末だから、仕事で軽く失敗をしてしまいました。ボケッとしていたからだと思います。最近、どうもうまいことできないことが多くイラついています。もともと焦ってやってしまう癖があるのは自分でわかっているから、一つ一つ丁寧にと思って、大切な場面ではゆっくりやってはいるけれど、それでもやっぱり駄目なようです。自分のミスだから仕方ないけど、へこみます。

サーバーを変えた。

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サーバーを変えてみたら、ややこしくて二日くらいホームページも見られないし、メールも見れませんでした。ホームページはまだ良いですが、メールが届かないのは焦ります。それくらいでイライラしてはいけないのですが、そういう人になってしまいました。
でも今日やっとうまく繋がることができて安心です。サーバーの事ってよくわからないです。せっかく変えたし、リニューアル急ぎたいです。
サーバーを変えるついでに、ブログもアップグレードしました。見た目はわからないかもしれないですが、今までと構造の考え方が違うみたいです。それにしても何でもかんでもすぐに新しくなりやがって、やっと覚えたと思ったらバージョンアップして、こっちは覚えるので精一杯なんだよ!このやろう! って言いたい。誰かに。
既存のテンプレートデザインもういい加減変えないと。と、何度言っていることか。サーバーを変えてからの、ブログの移転もめんどくさいものでした。文章は楽ですが、画像データを移動するのがめんどくさいなので、もう後ろの方のはリンク切れしてます。すみません。こういうのハイテクな感じするのに、どうして手動でやらねばならないのだろうか。これくらできんのかい! って感じです。荒れてます。今日は。

自然の会

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今日は一ヶ月に一度の自然の会で、星ヶ丘で木を切ってました。木を切るのって結構ストレス解消ですよ。スカっとします。体動かす労働って良いですね。剪定の技術を持っているわけではないのですが、園長先生が以前「見た目が美しければ良い」という持論を言っておられたので、あまり深く考えずにジャンジャン切りました。気持ちよかったです!

頭痛

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 整理整理。頭を整理しないといけないです。ちょっと頭痛が続いています。通帳の残高と頭痛は反比例です。心配事、新しい生活への準備、目の前の事、頭がついていません。
 先日、新しく住むであろう家の周りを少し歩きました。違う街を歩いて、京都へ帰ってくると、いつも見ている風景が贅沢に見えます。家の前から見える大文字山。玄関を出て、左を見るとドーンと見えるのです。8年間住んでいて、ほぼ毎日見てます。四季はこの山で感じていました。今は紅葉で染まったオレンジの山です。もう少しすると大に薄ら雪が積もる場合もあります。春は緑が綺麗で、夏は燃えて、日本中にその姿が中継されます。そんな大文字山が今になって愛おしく思えます。何でもそうです。当たり前が、特別になると悲しいし、特別を当たり前と思えるうちが気がつかないけど、きっと一番幸せです。そして当たり前を特別と思えた時に人は一歩進む気もします。今年はいろんな事が特別に思えた年でした。

 そういえば、やっと玉ケンさんの本と多田さんの本の情報をアップしました。遅くてすみません。絶賛、ホームページにて受付中です! メールフォールが使えなくてすみません。あと今2冊とも納品済みなのはバイエルとふたば書房さんです。そして、説明文を書く時、玉けんさんを「玉井」って書くのが勝手にドキドキしました。何となく怒られそうな気がして...。他の方は作家さんだし、たぶんこういう書き方されるのも慣れているかと思うし、僕も特に抵抗なく敬称略で書けるのです。前に玉ケンさんと話をして玉ケンさんを作家とは呼ばないことになっておりまして、「作家」と書くわけにも行かず、「彼」っていうの変だよなぁってことで、結局 「玉井」になってます。実は最初は「玉井さん」って書いてたのですよ。でも、やっぱり他と合わせた方が良いかってことで、「さん」がなくなったのです。言い訳です。玉井ケンさんすみません!上から目線なわけではないです。

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